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東京大学大学院理学研究科 物理学専攻
横山-中島研究室
(素粒子物理・宇宙素粒子物理実験)

スーパーカミオカンデ・ハイパーカミオカンデでの
ニュートリノ研究を中心に、
素粒子物理や宇宙物理の研究を行なっています。

最近のニュース


横山-中島研の研究内容

スーパーカミオカンデ

スーパーカミオカンデ実験.およびJ-PARC加速器からの人工ニュートリノビームを観測するT2K実験で,ニュートリノ振動の研究や超新星背景ニュートリノの探索,陽子崩壊の探索を行っています。

スーパーカミオカンデでは,2020年からガドリニウムを添加して性能を高め,新たな研究が始まっています。T2K実験では,2022年に新たなニュートリノ検出器を建設し,ニュートリノ振動をより精密に研究します。

ハイパーカミオカンデ

ニュートリノ振動,陽子崩壊,ニュートリノ天文学の研究を飛躍的に発展させるべく,建設中のハイパーカミオカンデ。装置を最適化し,最大の物理感度を得るための研究を進めています。

新たな実験技術の開発

将来の実験のために,新たな技術の開発を行っています。有機液体を用いた飛跡検出器や,暗黒物質・二重ベータ崩壊探索のための検出器の開発を計画しています。また,光電子増倍管や半導体光検出器の開発も継続します。

スーパーBファクトリー

高エネルギー加速器研究機構(KEK)で行われているBelle II実験でも,フレーバー物理の精密測定を通じて新物理の探索を行っています。

詳しい研究内容はこちらをご覧ください。