大規模な国際共同実験(コラボレーション)では、実験の進捗状況を共有し将来の計画を議論するために共同研究者全員が参加するコラボレーションミーティングを定期的に開催します。
5/8-13にT2K実験の、5/17-20にスーパーカミオカンデ実験の、コラボレーションミーティングがそれぞれ行われました。T2K実験のミーティングは、日本のメンバーはJ-PARCに、欧米のメンバーはCERNに集まり、そのほかの場所にいるメンバーも含めオンラインで接続するハイブリッド方式で開催されました。感染症の流行以来久しぶりに顔を合わせての議論の機会となったほか、実験施設の見学も行われました。